風土と歴史、いまを生きる人々の営みを読み解き、未来へと紡ぐ。
本質的な地域の価値を、次代の誇りへ。


人々を惹きつける地域の魅力。それは、長い歴史のなかで紡がれてきたまちの個性と美しさ、暮らしに息づく文化の厚み、そして水・緑・土が織りなす豊かな自然環境です。
その土地ならではの風景や風土、受け継がれてきた商いや文化を大切にしながら新たな価値を重ね未来へひらく人々の姿は、訪れる人を感動させます。

そうした地域づくりの原点は、そこに暮らす人々が地域の「本質」に気づき「共創」へと進む「人づくり」にあります。

LAP(ランドスケープ アンド パートナーシップ)は、地域に深く寄り添う対話とパートナーシップを通じて、地域が未来へ引き継ぐ本質的な価値を高めていきます。

*ランドスケープ(Landscape)について
語源はドイツ語の「Landschaft(視点を選び空間を解釈する)」に由来します。単なる「造園」にとどまらず、その土地に刻まれた歴史、文化、伝統、自然、人々の暮らしや生業の集積として空間を捉える概念であり、LAPの姿勢そのものを象徴しています。


温泉場の人の温かさを「持ち帰る」

湯河原温泉場のイベント「湯探歩(ゆたんぽ)」は、2026年6月に5年目を迎えました。2か月に1回、偶数月の第1週末に開催しているイベントです。
旅館、飲食店、物販店など、温泉場で商いを営む方々や、地域で活動するさまざまな団体が、それぞれの店舗や敷地を舞台に、普段とはひと味違う特別な企画を持ち寄ります。
その内容は実に多彩!
登録文化財旅館の内覧と入浴、飲食店の週末限定メニュー、ワインインポーターを招いての試飲会、町内外からのポップアップ出店、手作り小物のワークショップ、アート作家による公開制作、和洋さまざまなジャンルの音楽家によるミニコンサート、上質なコットン着物のレンタル、湯河原の狸伝説にちなんだ着物姿の狸行列などなど。
また、まち歩きガイドも充実しています。昼の歴史ガイドから、温泉場や川の道を巡るナイトツアー、5年前に再生された「玄関テラス」の建築ガイドまで、ガイドとまちを巡りながら新たな発見を楽しむことができます。
さらに、町内全域で活動する様々な団体の皆さんによるミニマーケットや甲冑体験なども開催されています。

そして5年目を迎えた今年6月から、ユニークなプログラムが加わりました。
アートギャラリーを併設した素泊まり宿「円荘」の服部さんが企画するシネマサロンです。
映画を観て終わりではなく、上映後に監督や映画関係者と語り合う対話型の上映会。作品の背景や監督の思いを知り、自分の疑問を投げかけることで、映画への理解が深まり、観るだけでは得られない気づきや思考が広がっていきます。映画の世界に深く入り込める、とても贅沢な時間です。

ところで、「湯探歩」という名前には、実はちょっとした物語があります。
明治時代、湯河原温泉場のお土産として人気を博した岩本旅館の「温泉懐中湯たんぽ」にちなんで名付けました。当時の湯たんぽは、金属製の円筒形容器に温泉を詰め「はんだ」で密閉して販売されていました。家に持ち帰ると容器ごと熱湯で温め木綿の袋に入れて暖をとる仕組みです。中の温泉を取り出すことはできませんが、「傷の湯」として知られた湯河原温泉の湯が入っていたことから「湯たんぽで火傷をしても、中身の温泉で治療できます」という粋な宣伝文句まで添えられていました。

懐中湯たんぽが生まれて130年。
現在の「湯探歩」は、「温泉場ならではの魅力を届けたい」「お客様との唯一無二の時間を楽しみたい」という地元の人々の情熱と温かさが詰まっています。
ここでの出会いや発見、楽しい時間をお土産のように持ち帰り、帰宅後ふと思い出して心が温まる。
湯探歩にはそんな魅力が育まれてきているように感じます。(2026年6月)
→湯探歩ホームページ
→シネマサロンのご案内

NIPPONIAアカデミーのご案内

一般社団法人ノオト主催によるNIPPONIAアカデミー「景観を軸とした観光まちづくりの実践 〜西村幸夫先生と語る湯河原温泉場の取組〜」を10月の週末に開催予定です。風景論や景観施策論の大家・西村幸夫先生をお招きし、温泉地の景観・観光まちづくりについて語り合います。翌日は、前日の勉強会でご紹介した現場を「振り返り+散歩」できるツアーも予定しています。2日間にわたり西村幸夫先生のお話を伺うことのできる最高に贅沢な時間です。景観、観光、まちづくり(地域の住民・事業者の方々とのボトムアップの取組み)などにご関心のある皆さま!ご参加お待ちしています。(2024年7月)
→NIPPONIAアカデミーのご案内

湯元通りに古民家アートホテル誕生

湯河原温泉場の発祥の地・湯元通りの中心に位置する築約100年の古民家が、素泊まりアートホテル「湯河原リトリート円荘」へ生まれ変わりました。湯元通り住民の長年の願いが叶いました。温泉場で唯一往時の温泉街の情緒を残す路地空間の価値を、先頭に立って未来へ引き継ぐ古民家です。この建物が壊されないように守ってくださった石田さん、大変な再生事業をやり抜いてくださった水永さん、深山さん、鴻池ビルテクノの皆様、ありがとうございました。
そして運営は、様々なアートイベント開催で注目されていた日本橋ダブルトールの元オーナー服部さんが担います。
湯河原は、平日素泊まりできる宿はありますが、土曜に一名で素泊まりできる宿は稀です。「週末も一人素泊まり」の潜在ニーズに応え、魅力的なギャラリーを備え、作家滞在・制作や様々なイベント開催も担う・・・これまでのアートホテルにはなかった服部さんのユニークな宿づくりに期待しています。(2024年4月)
→湯河原リトリート円荘

山代温泉中期ビジョン計画2023-2030

山代温泉のこれからの8年間に向けた地域戦略が示されました。地域のリーダーの方々の言葉から沢山のことを学ばせていただきました。山代の唯一無二の歴史資源の価値を昇華させる取組みに期待しています。(2023年7月)
→山代温泉中期ビジョン計画

note (Tomohito YABE)

矢部智仁さん(合同会社RRP代表社員。東洋大学大学院 公民連携専攻 客員教授)がご専門のPPPの視点から湯河原のまちづくりについてnoteに投稿してくださいました。 (2022年10月)
→note

湯探歩

湯河原温泉場のイベント「湯探歩(ゆたんぽ)」が始まります。
温泉場の店舗や旅館の有志の方々が、それぞれの場所で特別の企画を用意してお客様をお迎えします。偶数月の第一週末に開催。

「湯」で心と体を解放して、温泉場の知られざる魅力を「探」求しながら「歩」く。
湯河原にお越しになる旅行者の方々へ向けた「まち歩き」イベントですが、一方で、毎回、地域の住民・事業者の皆さまの独自の工夫が試される「まちづくり」イベントでもあります。
 (2022年5月)
→湯探歩

UPI STORIES

湯河原焚火でお世話になったUPIさんが湯河原の地域づくりについて取材してくださいました。(2022年2月)
→UPI STORIES

日経MJ

商い創造研究所の松本大地様が湯河原惣湯や湯河原焚火(イベント)を紹介してくださいました。地域づくりの秘訣が込められています。 (2022年2月)
→日経MJ

湯河原焚火

湯河原温泉場のイベント「湯河原焚火」がはじまります。
 
温泉場の各所で焚火がたかれ、登録文化財旅館の内覧、着物試着会、モニターツアー(宿泊2万円券)、マーケット、芸妓お座敷あそびなどなど・・・興味深い企画の数々。
温泉場のまち歩きや万葉公園 湯河原惣湯のあたらしい魅力をお楽しみいただけます。(2022年1月)
→湯河原焚火

『Casa BURUTUS 特別編集 温泉200』

湯河原惣湯Books and Retreatが掲載されました。(2022年1月)
→Casa BRUTUS

『新建築』

万葉公園の再生事業が掲載されました。(2021年12月)
→新建築

『商店建築』

万葉公園の再生事業が掲載されました。(2021年9月)
→商店建築

湯河原惣湯 Books and Retreat「惣湯テラス」オープン

8月31日、万葉公園 湯河原惣湯の日帰り温泉施設「惣湯テラス」がオープンしました。

自然との一体感を感じながら心身ともに溶けていくような極上の源泉掛け流し露天風呂。季節の素材をシンプルに味わえるダイニング。エッセイ、小説、アート、旅、建築など豊富なジャンルの本が揃うライブラリー。最高に気持ちのいい「居場所」ができました。

これで入口の「玄関テラス」から川の道や熊野神社参道を経てつながる奥の「惣湯テラス」まで、湯河原惣湯全体が楽しめるようになりました。

この5年半の事業関係者の皆様の並々ならぬご苦労とご尽力の賜物です。
既存施設のリノベーションの制約や土地の高低・起伏などの地形的な制約と折り合いをつけながらできる最大限のことを目指し、唯一無二の空間・サービスの質を追求し続け、コロナ禍や豪雨災害の中も止まらずに走り続けた皆様には感謝と尊敬の念が堪えません。

温泉場の観光と生活の拠点として、多くの観光客や町民の方から愛され、居心地の良い空間とサービスを届け続ける存在になってほしいです。(2021年9月)
→湯河原惣湯HP

草津温泉の民間修景整備 100件超え!

2009年にスタートした草津温泉の街なみ環境整備事業は、温泉街5地区が順次ルールづくり・合意形成に取り組み、並行して2011年から民間修景整備が始まりました。
皆でつくったルールに基づき、看板の付け替え、室外機等の目隠し、植栽、街灯改修、街灯用電球の電球色への交換などの部分的な修景から、外壁改修、改築、新築まで、様々な修景事業が行われました。なんとその数が今年で累計110件に達したとのことです!
「草津に遊びに来るたびに街がきれいになる」と感心して草津へ移住した方もいるとか。素晴らしい!!
草津町政、企画創造課の皆さん、草津町民・事業者の皆さんの継続する力に心から感謝。
(2021年7月)

『Park-PFI事業計画と運営実態資料集』(綜合ユニコム)

万葉公園の再生事業が先進事例研究として掲載されました。(2021年7月)
→経営資料集

湯河原惣湯 Books and Retreat「玄関テラス」オープン

万葉公園の再生事業がいよいよオープン。
旧観光会館の減築・改築により、広場、観光案内所、カフェ(テイクアウト)、コワーキングスペースを備えた「玄関テラス」が誕生しました。選りすぐりの本の閲覧・購入もできます。
川沿いの道には、wifiが使える5つの小さなテラスを完備。温泉の神様を祀る熊野神社へ続く参道も生まれ変わりました。これらの小径はライトアップされ、最高に気持ちのいい夜の散歩道へ。
そして、若くて優秀で情熱溢れるスタッフが笑顔で迎え入れてくれます。彼らの多くはIターン者。
湯河原温泉場に新しい風が吹いています。(2021年4月)
→湯河原惣湯HP
→湯河原温泉公式観光サイト

月刊レジャー産業資料

Park-PFIの特集に掲載されました。(2021年2月)
→https://landscape-p.com/wp-content/uploads/2023/05/月刊レジャー産業資料.pdf

加賀のみずとみどりのみらい

「加賀市緑の基本計画」が策定されました。日本海から大日山まで。海、川、湖沼、丘陵、山々の豊かな自然資源に恵まれた加賀市の水と緑を守り活かす指針です。(2021年1月)
→加賀市緑の基本計画

万葉公園再生プロジェクト ティザーサイト開設

4年半前から事業化に取り組んできた湯河原の万葉公園再生プロジェクト(Park-PFI事業等)がラストスパートに入りました。
東京から一時間半。原生林が残る川と泉の森。温泉の神様を祀る熊野神社はかつて湯治客が治癒、健康を祈った場所。湯治場として療養地として温泉観光地として、昔から多くの人々を癒してきた歴史ある公園です。岩を蹴って走る清流・千歳川に沿った小道は、せせらぎに包まれ森林浴を楽しむことができる最高の場所。ここに2021年7月、温泉・食・本をテーマにした「湯河原惣湯 Books and Retreat」が誕生します。 (2020年12月)
→湯河原惣湯 Books and Retreat
→NIPPONIA News Release

LAP10周年

株式会社ランドスケープアンドパートナーシップは2020年2月18日をもちまして、おかげさまで設立10周年を迎えることができました。
多くの方々に支えていただき、ここまで歩んでまいりました。様々な地域でLAPの地域づくりに関わってくださった全ての方に心より感謝申し上げます。
これからも持続可能な仕組みづくりとエリアマネジメントを通して地域の豊かな個性を磨くためにLAPができることを模索し探究し実行し続ける会社でありたいと考えております。
(2020年2月)

and garden 一周年

湯河原温泉のまちづくり会社「癒し場へ」がイベント等の運営サポートを行っているミュージアムカフェ「and garden」が一周年を迎えました。町の官民連携事業の一環として、カフェがなかった温泉場エリアに庭園を眺めながらコーヒーを楽しむことのできる場所がつくられて一年。カフェ運営を担う「湯河原 十二庵」さんの上質な豆乳スープや唯一無二のサンドイッチが話題となり、リピーターのお客様が徐々に増えてきました。
そして癒し場へは、and gardenが温泉場の魅力を発信する場として、観光客と地元のお客様をつなぐ場として、湯河原近郊のアート作家さんの作品を紹介する場として成長するため、様々なイベントを開催してきました。この一年間の試行錯誤を踏まえ、2年目はカフェの空間全体を活かす展示イベントや定期的な音楽ライブに挑戦します。 (2019年3月)
and garden(湯河原観光サイト)
and garden Facebook

地域計画情報論

15年以上にわたり早稲田を中心とした都市・地域計画等の先生方と続けてきた研究会“HijiBar”。ここでの議論を踏まえ、研究会メンバーで本をつくりました。弊社中西は第5章(Sense of Place, Sense of Ownership ー ベネズエラの災害復興議論から学ぶ地域づくりの普遍的視点 ー) を執筆しています。
以下、執筆者代表(編著)の早稲田大学名誉教授・土方正夫先生の「はじめに」から引用させていただきます。 
 
本書は地域計画とはそもそも何であるのか、地域計画の主体とは誰なのか、地域計画はどの様に形成されてゆくのか、地域計画における価値の問題はどのように扱われているのか、地域計画の方法はどうあったら良いのか等々地域計画を巡る基本問題を現代情報社会の中で論じ、同時に今課題とすべきことは何であるのかを考察したものである。過去10年余りHijiBarの名の下に地域計画に関する研究会が開催されてきたが、本書はこれまでの活発な議論の集大成として位置づけられるものである。メンバーは都市・地域計画の研究者、現場で活躍するプランナー、大学院生であるが、若手、ベテランを問わず、自由な立場で国内外における都市や地域での人々の営みから地域計画の在り方まで、時代状況も視野に取り込みながら地域計画の現場と計画理論について自由な議論を継続してきた。
 (2018年5月)
地域計画情報論へ

週刊ダイヤモンド

湯河原での様々な取組みが週刊ダイヤモンドに掲載されました。
記事は「昔は人とぶつからずに歩くのが大変なくらいだったという湯元通りの姿を再び目にすることができるかどうかは、これからに懸かっている。」と締めくくられています。正にこれからが正念場です。(2017年12月)
https://landscape-p.com/wp-content/uploads/2023/05/週刊ダイヤモンドDec.2017.pdf

湯河原温泉のまちづくり 次のステージへ

五年前から携わってきた湯河原の「温泉場」の地域づくり。この辺りは、湯河原温泉発祥の地であり、長い歴史と伝統を誇る老舗旅館や温泉文化が息づいている場所です。
三年前、温泉場の中でも往時の路地の雰囲気が残る「湯元通り地区」(約1.3ha)において、地権者の皆さんと地域資源を探究し、まちづくりの協定を締結。これに基づく修景補助制度も導入されました。
一年前、一般社団法人ノオトが参画。対象エリアを湯元通りから温泉場エリア全体へ広げ、地域戦略、エリアマネジメント方針・体制、公園等の公共施設の再生・活用策、空き家活用策などについて議論を重ねました。
3ヶ月前、温泉場の中央に位置する旧老舗旅館の再生事業を担う「かながわ観光活性化ファンド」が組成され、併せて、湯河原の面的なまちづくりを加速するための協定「湯河原町の歴史的資源を活用した地域活性化に向けた連携協定」が五者(湯河原町、湯河原温泉まちづくり協議会、横浜銀行、地域経済活性化支援機構、ノオト)により締結されました。
そして今月、エリアマネジメントの推進体制の要となる湯河原温泉まちづくり会社「株式会社癒し場へ」設立。いよいよ、同社主導による空き家事業、公共施設の利活用、街路空間等修景、湯河原のPRなどを加速させます。
 
様々なプレーヤーが集まり、地域の人々との協力体制が築かれ、地域主導で「試行錯誤」できる環境が整ってきたことに、心から感謝。
 
5年前、閑散とした湯元通りを歩きながら「豊かな地域資源は磨けば光ると信じて続けること」と地域の方々に語りかけたその初心を忘れず、この地域が本来持っている有形・無形の資源の可能性を探り・活かす姿勢を貫いていきたいです。
(2017年6月)
(株)癒し場へFacebookへ

いばらきグローバル化推進計画

一年前から議論に参加させていただいた茨城県のグローバル化推進計画が策定されました。以前の「国際化」の計画を「グローバル化」の計画へ。名称も中身も一新させ、グローバル=世界的・包括的という概念の本質的な意義に立ち返り、茨城の潜在的な力を引き出し活かすという「覚悟」と「宣言」だと、個人的に捉えています。もちろん「計画」だけに終わらない「実行」へ。公的な組織であろうとトライ&エラーを恐れずに、できることからどんどん挑んでいただきたいと思います。
(2016年3月)
いばらきグローバル化推進計画へ

八王子市中心市街地まちづくり方針(市街地総合再生基本計画)

平成26年の夏から議論に参加させていただいた八王子の中心市街地まちづくり方針が策定されました。八王子のような都会のまちづくりにおいても、個々の不動産の商業価値に加え、工リアの「面的な資産価値」を高めるためにエリアの地権者相互の協力・協働関係を築いていくことが今後益々重要になると考えています。
また、八王子の中心市街地は質の高い緑とオープンスペースが不足していると感じます。住民、事業者、通勤・通学者が自慢したくなるような洗練された緑の空間をつくっていただきたいです。
(2016年3月)
八王子市中心市街地まちづくり方針へ

草津の温泉地ランキング

10年以上携わった草津温泉のまちづくり。後半の約5年間(2009〜2014)は、地域の住民・事業者のみなさんと景観まちづくりを行いました。温泉街5地区のルールづくりを経て広がった民有地での取り組みは、日々、温泉街の魅力を高めています。また、2014年には12階→6階という大胆な高さ制限(温泉街中心部は3〜4階を誘導)を含めた景観計画をつくりました。子、孫、さらにその子供達の時代に、美しい草津白根の山々がどこからでも眺められるまちへ、そして、伝統ある湯治場としての温泉文化と周囲の自然が調和した味わい深い温泉街の佇まいを守り育て「続ける」まちへ。景観計画の検討を担った地域の委員のみなさんの願いが込められています。

今月発表された「じゃらん人気温泉地ランキング2016」では、「全国人気温泉地ランキング(これまでに行ったことがあり、もう一度行ってみたい温泉地)」において、草津が昨年の3位から2位へランクアップ。「街の雰囲気」のポイントが、従来から評価されてきた「効能や泉質」のポイントを上回ったことが今回の昇格に貢献しました。
また、今月発表の観光経済新聞社「にっぽんの温泉100選(2015年度)」では、草津温泉が13年連続総合1位になりましたが、ここでも2位の温泉地を大きく引き離した背景に「雰囲気」のポイントアップがあったそうです。ちなみに同調査の項目別ランキングの推移を見ると、草津の雰囲気ランキングは2011年まで3位でしたが、2012年に1位となり、以後ずっと1位を確保しています。
草津町のみなさんの取組みの成果が現れています!まちづくりの一翼を担った弊社にとっても嬉しいニュースです。
草津が目指す「歩きたくなる温泉地」づくりにさらに磨きをかけていってください。(2015年12月)
じゃらん人気温泉地ランキング2016へ
にっぽんの温泉100選(2015年度)へ

湯河原のクラウドファンディング

湯河原温泉のまちづくりで、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。
多くの方々から目標額を上回るご支援を賜り、無事、2015年8月8日にプロジェクトが成立しました。
支援してくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。(2015年8月)
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